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乳酸菌の効果の背景.jpg

Effects

乳酸菌の効果

効果4 ナノ型乳酸菌®nEFのNK活性効果 

がん細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃するNK細胞の強さはNK活性と呼ばれ、免疫力の指標のひとつとされています。このNK活性はさまざまな要因によって大きく影響を受けることが知られています。

NK細胞活性亢進作用実験

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試験内容

健康なマウスにナノ型乳酸菌nEFを経口投与して脾臓ナチュラルキラー(NK)細胞の活性亢進作用を検証した。

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試験結果

nEFの投与用量依存的にNK活性が亢進した。(図1)
nEF高投与用量(5 mg/kg B.W.)で顕著にNK活性が亢進。 (P<0.05)
白血球中のNK細胞関連因子も高値を示した。(図2)

脾臓中白血球NK活性 (ET比= 21).png

図1 脾臓中白血球NK活性 (E:T比= 2:1)

白血球中のNK細胞関連因子.png

図2 白血球中のNK細胞関連因子

3

解説

nEFの投与量依存的にNK活性が亢進したことから、nEFが腸管免疫を介して脾臓NK細胞の活性化に働くことが示唆された。nEF5mg/Kg/B.W/dayの高投与群では、NK細胞の働きに関連する因子のIFN-γとPerforin 1のmRNA発現量に統計的に有意な差が認められた。

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